• 検索結果がありません。

IFRS適用済・適用決定会社一覧 | 日本取引所グループ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "IFRS適用済・適用決定会社一覧 | 日本取引所グループ"

Copied!
44
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成 27 年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕 (連結)

平成 26 年7月 31 日

上 場 会 社 名 ヤフー株式会社 上場取引所 東

コ ー ド 番 号 4689 URL ht t p: / / www. yahoo. co. j p 代 表 者 ( 役職名) 代表取締役社長 ( 氏名) 宮坂 学

問 合 せ 先 責 任 者 ( 役職名) 取締役最高財務責任者 ( 氏名) 大矢 俊樹 TEL 03- 6440- 6000 四半期報告書提出予定日 平成 26 年8月 14 日

配当支払開始予定日 ― 四半期決算補足説明資料作成の有無 :有

四半期決算説明会開催の有無 :有(証券アナリスト向け)

(百万円未満切捨て) 1.平成 27 年3月期第1四半期の連結業績(平成 26 年4月1日∼平成 26 年6月 30 日)

(1)連結経営成績(累計) (%表示は対前年同四半期増減率)

売上高 営業利益 税引前利益 四半期利益

親会社の所有者に 帰属する四半期利益

四半期包括利益 合計額

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

27 年3月期第1四半期 99,947 2.8 48,753 △0.5 58,567 7.1 36,716 7.2 36,416 7.1 34,071 2.8 26 年3月期第1四半期 97,255 ― 49,008 ― 54,683 ― 34,235 ― 33,995 ― 33,141 ―

基本的1株当たり 四半期利益

希薄化後 1株当たり四半期利益

円 銭 円 銭

27 年3月期第1四半期 6.40 6.39

26 年3月期第1四半期 5.91 5.90

当社は、平成 25 年 10 月1日付で普通株式1株につき普通株式 100 株の割合で株式分割を行っております。基本的1株当たり四半期利 益および希薄化後1株当たり四半期利益につきましては、当該分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定して算定しております。

(2)連結財政状態

資 産 合 計 資 本 合 計

親会社の所有者に 帰属する持分

親会社所有者 帰属持分比率

百万円 百万円 百万円

27 年3月期第1四半期 824,234 636,555 628,262 76.2

26 年3月期 849,987 627,718 619,682 72.9

2.配当の状況

年 間 配 当 金

第 1四 半 期 末 第 2四 半 期 末 第 3四 半 期 末 期 末 合 計

円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭

26 年3月期 ― 0.00 ― 4.43 4.43

27 年3月期 ―

27 年3月期(予想) 0.00 ― ― ―

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無 平成 27 年3月期の配当予想は未定です。

3.平成 27 年3月期の連結業績予想(平成 26 年4月1日∼平成 27 年3月 31 日)

(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)

売 上 高 営 業 利 益

(2)

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無 新規 ― 社 (社名) 、除外 ― 社 (社名)

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更

① IFRSにより要求される会計方針の変更 :無

② ①以外の会計方針の変更 :無

③ 会計上の見積りの変更 :無

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 27 年3月期1Q 5,694,920,600 株 26 年3月期 5,694,900,600 株

② 期末自己株式数 27 年3月期1Q 1,000,000 株 26 年3月期 1,016,800 株

③ 期中平均株式数(四半期累計) 27 年3月期1Q 5,693,909,056 株 26 年3月期1Q 5,750,288,804 株 当社は、平成 25 年 10 月1日付で普通株式1株につき 100 株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式 分割が行われたと仮定して株式数を算定しております。

※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示

この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、金融 商品取引法に基づく四半期財務諸表のレビュー手続は終了していません。

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

・当社は、平成 27 年3月期第1四半期より IF RS を適用しています。財務数値に係る IFRS と日本基準との差異については、四半期決算 短信(添付資料)24ページ「2.要約四半期連結財務諸表(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 5.初度適用」をご参照くだ さい。

・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前 提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件およ び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)7ページ「連結業績予想に関する定性的情報」 をご覧ください。

・四半期決算補足説明資料は、平成 26 年7月 31 日(木)に当社ホームページ(http:/ / ir.yahoo.co.jp)に掲載しております。

(3)

○添付資料の目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

(1)連結経営成績に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・ 2

(2)連結財政状態に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・ 6

(3)連結業績予想に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・ 7

2.要約四半期連結財務諸表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

(1)要約四半期連結財政状態計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・ 8

(2)要約四半期連結損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10

(3)要約四半期連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・ 11

(4)要約四半期連結持分変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・ 12

(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・ 13

(6)継続企業の前提に関する注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・ 14

(参考:四半期情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

■ I FRS の適用について

当社は、従来の日本基準に替えて国際会計基準(IFRS)を 2015 年3月期第1四半期決算

より適用しています。全ての数値は IFRS ベースで表示しており、当四半期と比較している

前年同期の諸数値についても、IFRS に準拠して作成しています。

なお、財務数値に係る IFRS と日本基準との差異については、24 ページ「2.要約四半期

連結財務諸表(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 5.初度適用」をご参照

ください。

■ 当第1四半期(2014 年4月∼6月)の業績ハイライト

当第1四半期は、 2013 年 10 月に開始した e コマースの新戦略による減収要因があったも

のの、広告売上の増加などにより、増収を達成しました。

ディスプレイ広告においては、 「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN) 」の売上が

引き続き拡大したことにより、売上が前年同期と比較して大きく増加し、広告売上全体の

伸びを牽引しました。検索連動型広告については、売上の伸びは緩やかになったものの、

スマートフォンにおける検索数の増加に伴い、前年同期の売上を上回りました。 「Yahoo!プ

レミアム」においては、ソフトバンクモバイルのスマートフォン利用者向けサービス「ス

マホとくするパック」の利用が増加し、前年同期末比で会員数が純増となるとともに売上

も前年同期と比較して増加しました。 「Yahoo!ショッピング」については、2014 年6月末の

ストア数が 10 万 ID を大きく超えて 13.4 万 ID となりました。

営業利益については、e コマースの新戦略による減収分のほか、業務委託費の増加、e コ

マース関連のプロモーションによる販売促進費の増加などにより僅かに減少しました。一

方で、親会社の所有者に帰属する四半期利益については、段階的に取得された関連会社投

資の再測定益および関連会社投資の負ののれん発生益が生じたことにより、増益となりま

した。

(1)連結経営成績に関する定性的情報

連結経営成績の概況(2014 年4月∼6月)

(5)

セグメントの業績概況(2014 年4月∼6月)

セグメント別の売上高・営業利益

前年同期 当四半期 増減(額) 増減(率)

マーケティング

ソリューション事業

売上高

営業利益

661 億円

347 億円

717 億円

381 億円

55 億円増

34 億円増

8.4%増

10.0%増

コンシューマ事業

売上高

営業利益

259 億円

192 億円

231 億円

142 億円

27 億円減

50 億円減

10.6%減

26.2%減

その他

売上高

営業利益

68 億円

22 億円

69 億円

23 億円

1 億円増

0.4 億円増

1.8%増

1.8%増

調整額

売上高

営業利益

△16 億円

△72 億円

△19 億円

△59 億円

合計

売上高

営業利益

972 億円

490 億円

999 億円

487 億円

26 億円増

2 億円減

2.8%増

0.5%減

(注)1.その他は、報告セグメントに属していない事業活動のうち、主に決済金融関連サ

ービスの収益を含んでおります。

2.調整額は、セグメント間の取引および報告セグメントに帰属しない全社費用です。

報告セグメント 主な事業内容

マーケティング

ソリューション事業

・検索連動型広告やディスプレイ広告などの広告関連サービス

・データセンター関連などの法人向けサービス

・ 「Yahoo!不動産」などの情報掲載サービス

・ゲーム関連サービス

コンシューマ事業

・ 「ヤフオク!」や「Yahoo!ショッピング」などの e コマース関連サービス

・ 「Yahoo!プレミアム」や「Yahoo! BB」などの会員向けサービス

(6)

■ 当第1四半期のマーケティングソリューション事業

「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN) 」の売上が引き続き拡大を続けたことな

どにより、ディスプレイ広告の売上が増加し、広告関連の売上全体も前年同期比で増加し

ました。検索連動型広告においては、売上の伸びは緩やかになったものの、前年同期の売

上を上回りました。また、データセンター関連やゲーム関連サービスの売上も、引き続き

前年同期比で増加しました。

以上の結果、 当第1四半期のマーケティングソリューション事業の売上高は 717 億円 (前

年同期比 8.4%増) 、営業利益は 381 億円(前年同期比 10.0%増)となり、全売上高に占める

割合は 71.8%となりました。

・ ディスプレイ広告においては、 広告掲載面の増加やマッチング精度の向上により、 「Yahoo!

ディスプレイアドネットワーク(YDN) 」等の売上が引き続き前年同期比で拡大し、特にス

マートフォンにおいて売上が大きく伸びました。 また、 「ブランドパネル」 においては、 「ト

ップインパクト」 などブランディング効果の高い広告技術を用いた広告商品 (リッチアド)

の出稿が引き続き増加しました。

・検索連動型広告においては、売上の伸びは緩やかになったものの、スマートフォンにお

ける検索数の増加に伴い、前年同期の売上を上回りました。

・データセンター関連においては、営業活動の強化などによりクラウドコンピューティン

グサービスの利用が拡大し、全体の売上も前年同期比で増加しました。

・ゲーム関連サービスにおいては、スクウェア・エニックス(株)や(株)バンダイナムコオ

ンラインが提供するゲームタイトルの売上が増加し、 全体の売上も前年同期比で増加しま

した。

■ 当第1四半期のコンシューマ事業

2013 年 10 月に月額ストア出店料等の無料化を中心とした e コマースの新戦略を開始した

ことに加え、プロモーション活動を強化したことなどにより、コンシューマ事業の売上高

および営業利益は前年同期比で減少したものの、 「Yahoo!ショッピング」 におけるストア数、

商品数の大幅な拡大や「ヤフオク!」における出品数、新規入札者数の増加などの成果が表

れています。また、 「Yahoo!ショッピング」 、 「ヤフオク!」ともにスマートフォン経由の取

扱高が大きく増加しました。 「Yahoo!プレミアム」においては、ソフトバンクモバイル経由

(7)

・ 「Yahoo!ショッピング」においては、月額ストア出店料および取扱高に応じたロイヤルテ

ィの無料化の効果によりストア数 (※) が引き続き増加を続け、 2014 年6月末のストア数

は 10 万 ID を大きく超えて 13.4 万 ID となりました。また、商品数も大きく拡大し、取扱

高が前年同期比で増加しました。 なお、 2014 年3月の消費税増税前の駆け込み需要の反動

については、想定よりも早く回復しました。

・ 「ヤフオク!」においては、月額ストア出店料等を無料にしたことなどによりストア数、

出品数が増加しました。また、従来 5,000 円以上の入札を行う際に必須であった Yahoo!

プレミアム会員への登録を免除したことにより、新規入札者、落札数が増加したほか落札

単価も上昇し、取扱高が前年同期比で増加しました。

・当第1四半期末の Yahoo!プレミアム会員 ID 数は、 ソフトバンクモバイルのスマートフォ

ン利用者向けサービス「スマホとくするパック」の利用が増加したことなどにより、前年

同期末比で 35 万 ID 増の 966 万 ID となり、売上も前年同期比で増加しました。

(※)「ストア数」は法人、個人を含むアカウント発行ベース。審査完了後、開店準備中の

店舗を含みます。

(8)

(2)連結財政状態に関する定性的情報

資産、負債および資本の状況

①資産

流動資産は、617,911 百万円と前連結会計年度末と比べて40,794 百万円(6.2%減)減少しまし

た。主な増減理由は以下のとおりであります。

・現金及び現金同等物は、主に法人税等の納付により前連結会計年度末と比べて減少しました。

・営業債権及びその他の債権は、主に広告に関する売掛金の減少により前連結会計年度末と比べ

て減少しました。

非流動資産は、206,322 百万円と前連結会計年度末と比べて15,041 百万円(7.9%増)増加しま

した。主な増減理由は以下のとおりであります。

・ブックオフコーポレーション(株)への投資を行ったことにより、持分法で会計処理されている

投資およびその他の金融資産が前連結会計年度末と比べて増加しました。

・(株)ジャパンネット銀行の株式は、無議決権株式を普通株式へ転換したことにより、その他の

金融資産から持分法で会計処理されている投資に振り替えております。

以上の結果、当第1四半期連結会計期間末の総資産は824,234百万円と前連結会計年度末と比べ

て25,753百万円(3.0%減)減少しました。

②負債

流動負債は、183,743百万円と前連結会計年度末と比べて34,592百万円(15.8%減)減少しまし

た。主な増減理由は以下のとおりであります。

・未払法人所得税は、主に法人税等の納付により前連結会計年度末と比べて減少しました。

・その他の流動負債は、主に未払賞与の支給により前連結会計年度末と比べて減少しました。

非流動負債は、3,935百万円と前連結会計年度末と比べて1百万円(0.0%増)増加しました。

以上の結果、当第1四半期連結会計期間末の負債合計は187,678百万円と前連結会計年度末と比

べて34,590百万円(15.6%減)減少しました。

③資本

主な増減理由は以下のとおりであります。

・利益剰余金は、配当金の支払いによる減少があったものの、親会社の所有者に帰属する四半期

利益の計上により前連結会計年度末と比べて増加しました。

・その他の包括利益累計額は、主に投資有価証券の公正価値上昇による評価差額の増加があった

ものの、(株)ジャパンネット銀行を持分法適用会社化したことにより、計上されていた評価差額

が取り崩されたため、前連結会計年度末と比べて減少しました。

(9)

キャッシュ・フローの状況

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前年同四半期末に比べ52,404百万円

増加し、443,662百万円となりました。

当四半期における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

営業活動においては、法人所得税の支払いがあったものの、主に四半期利益の計上により3,802百万

円の収入となりました。

投 資 活 動 に お い て は、主 に 投 資 お よ び 有 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ り 17,122 百 万 円 の 支 出 と な り ま し

た。

財務活動においては、主に配当金の支払いにより25,252百万円の支出となりました。

(3)連結業績予想に関する定性的情報

業績見通しにつきましては、当社グループを取り巻く事業環境が短期的に大きく変動する傾向にあ

り、通期の業績予想について信頼性の高い数値を算出することは、極めて困難であると考えておりま

す。

当社グループの収益・費用の予想にあたっては、経営上の指標としている利用者の各種サービス利

用状況等が重要な前提条件となっておりますが、インターネット等を基盤とする当社の事業を取り巻

く環境の変化は激しく、それら指標の伸び率・変動率について一定の条件を設けることが困難である

ため、半期ごとの売上高および営業利益の業績見通しのみを公表いたします。

2015年3月期 上半期業績見通し(2014年4月1日∼9月30日)

連結売上高 201,000百万円

連結営業利益 93,400百万円

(10)

2.要約四半期連結財務諸表

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

前連結会計年度 (2014年3月31日)

当第1四半期 連結会計期間 (2014年6月30日)

増 減

金額 金額 金額 増減率(%)

資産

流動資産

現金及び現金同等物 482,336 443,662 △38,674 △8.0 営業債権及びその他の債権 160,396 156,845 △3,551 △2.2

その他の金融資産 12,313 12,844 531 4.3

その他の流動資産 3,659 4,559 899 24.6

流動資産合計 658,706 617,911 △40,794 △6.2

非流動資産

有形固定資産 60,145 62,121 1,975 3.3

のれん 15,808 15,808 ― ―

無形資産 17,860 20,691 2,831 15.9

持分法で会計処理されている投資 34,364 60,275 25,911 75.4 その他の金融資産 49,532 39,749 △9,782 △19.8 繰延税金資産 12,468 6,404 △6,064 △48.6

その他の非流動資産 1,101 1,271 169 15.4

非流動資産合計 191,281 206,322 15,041 7.9

資産合計 849,987 824,234 △25,753 △3.0

(11)

(単位:百万円)

前連結会計年度 (2014年3月31日)

当第1四半期 連結会計期間 (2014年6月30日)

増 減

金額 金額 金額 増減率(%)

負債及び資本

負債

流動負債

営業債務及びその他の債務 142,562 142,443 △118 △0.1 その他の金融負債 5,108 4,204 △904 △17.7 未払法人所得税 45,655 14,862 △30,792 △67.4

引当金 2,951 2,614 △336 △11.4

その他の流動負債 22,057 19,617 △2,439 △11.1 流動負債合計 218,335 183,743 △34,592 △15.8

非流動負債

その他の金融負債 128 121 △6 △5.0

引当金 2,655 2,582 △73 △2.8

繰延税金負債 37 85 47 125.4

その他の非流動負債 1,112 1,146 33 3.1

非流動負債合計 3,933 3,935 1 0.0

負債合計 222,269 187,678 △34,590 △15.6

資本

親会社の所有者に帰属する持分

資本金 8,271 8,276 4 0.1

資本剰余金 3,892 3,912 19 0.5

利益剰余金 598,012 609,205 11,192 1.9

自己株式 △526 △521 4 △0.9

その他の包括利益累計額 10,032 7,389 △2,643 △26.3 親会社の所有者に帰属する

持分合計

619,682 628,262 8,579 1.4

非支配持分 8,036 8,293 257 3.2

資本合計 627,718 636,555 8,837 1.4

負債及び資本合計 849,987 824,234 △25,753 △3.0

(12)

(2)要約四半期連結損益計算書

(単位:百万円)

前第1四半期 連結累計期間 (自 2013年4月1日

至 2013年6月30日)

当第1四半期 連結累計期間 (自 2014年4月1日

至 2014年6月30日)

増 減

金額 金額 金額 増減率(%)

売上高 97,255 99,947 2,691 2.8

売上原価 17,633 19,556 1,923 10.9

売上総利益 79,622 80,390 768 1.0

販売費及び一般管理費 30,614 31,637 1,023 3.3

営業利益 49,008 48,753 △254 △0.5

その他の営業外収益 5,825 9,639 3,813 65.5

その他の営業外費用 238 99 △139 △58.5

持分法による投資損益(△は損失) 88 273 185 209.6

税引前四半期利益 54,683 58,567 3,883 7.1

法人所得税 20,447 21,850 1,402 6.9

四半期利益 34,235 36,716 2,481 7.2

四半期利益の帰属

親会社の所有者 33,995 36,416 2,420 7.1

非支配持分 239 299 60 25.1

四半期利益 34,235 36,716 2,481 7.2

親会社の所有者に帰属する 1株当たり四半期利益

基本的1株当たり四半期利益(円) 5.91 6.40 0.48 8.2

希薄化後1株当たり四半期利益(円) 5.90 6.39 0.49 8.3

(13)

(3)要約四半期連結包括利益計算書

(単位:百万円)

区分

前第1四半期 連結累計期間 (自 2013年4月1日

至 2013年6月30日)

当第1四半期 連結累計期間 (自 2014年4月1日

至 2014年6月30日)

四半期利益 34,235 36,716

その他の包括利益

純損益にその後に振り替えられる 可能性のある項目

売却可能金融資産 △1,670 △2,651

在外営業活動体の換算差額 84 △84

持分法適用会社に対する 持分相当額

491 91

税引後その他の包括利益 △1,094 △2,644

四半期包括利益 33,141 34,071

四半期包括利益の帰属

親会社の所有者 32,901 33,773

非支配持分 239 298

四半期包括利益 33,141 34,071

(14)

(4)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)

当第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

(単位:百万円)

親会社の所有者に帰属する持分

非支配 持分

資本 合計 資本金

資本 剰余金

利益 剰余金

自己 株式

その他の 包括利益 累計額

合計

2013年4月1日 8,037 3,694 522,310 △372 4,575 538,245 7,372 545,617

四半期利益 33,995 33,995 239 34,235

その他の包括利益 △1,094 △1,094 △1,094

四半期包括利益 33,995 △1,094 32,901 239 33,141

所有者との取引額等

新株の発行 102 102 204 204

剰余金の配当 △23,057 △23,057 △45 △23,102

支配継続子会社に対する 持分変動

△163 △163 △321 △484

その他 117 117 117

所有者との取引額等合計 102 56 △23,057 △22,898 △367 △23,265 2013年6月30日 8,139 3,750 533,248 △372 3,481 548,248 7,244 555,493

(単位:百万円)

親会社の所有者に帰属する持分

非支配 持分

資本 合計 資本金

資本 剰余金

利益 剰余金

自己 株式

その他の 包括利益 累計額

合計

2014年4月1日 8,271 3,892 598,012 △526 10,032 619,682 8,036 627,718

四半期利益 36,416 36,416 299 36,716

その他の包括利益 △2,643 △2,643 △1 △2,644

四半期包括利益 36,416 △2,643 33,773 298 34,071

所有者との取引額等

新株の発行 4 4 9 9

剰余金の配当 △25,223 △25,223 △42 △25,266

自己株式の取得及び処分 2 4 7 7

支配継続子会社に対する 持分変動

△1 △1 1

その他 14 14 14

所有者との取引額等合計 4 19 △25,223 4 △25,194 △40 △25,234

2014年6月30日 8,276 3,912 609,205 △521 7,389 628,262 8,293 636,555

(15)

(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

区分

前第1四半期連結累計期間 (自 2013年4月1日

至 2013年6月30日)

当第1四半期連結累計期間 (自 2014年4月1日

至 2014年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前四半期利益 54,683 58,567

減価償却費 3,279 3,640

段階的に取得された関連会社投資の再測定益 ― △6,249

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △2,087 3,564

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 11,578 1,365

その他流動負債の増減額(△は減少) △2,155 △4,492

その他 △14,903 △7,528

小計 50,395 48,867

法人所得税の支払額 △41,407 △45,064

営業活動によるキャッシュ・フロー 8,987 3,802

投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得による支出 △6,552 △5,102

投資の取得による支出 △4,309 △11,044

その他 6,919 △974

投資活動によるキャッシュ・フロー △3,942 △17,122

財務活動によるキャッシュ・フロー

配当金の支払額 △23,063 △25,227

その他 △447 △25

財務活動によるキャッシュ・フロー △23,510 △25,252

現金及び現金同等物に係る換算差額 135 △101

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △18,329 △38,674

現金及び現金同等物の期首残高 409,588 482,336

現金及び現金同等物の四半期末残高 391,258 443,662

(16)

(6)継続企業の前提に関する注記

該当事項はありません。

(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

1. 報告企業

ヤフー(株)(以下、当社)は日本で設立され、同国に本社を置いており、当社グループの最終的な親会社はソフト バンク(株)であります。登記している本店の所在地は、ホームページ(http://www.yahoo.co.jp/)で開示しておりま す。

当社グループの主な事業内容は「連結経営成績に関する定性的情報」にて開示されております。

2. 作成の基礎

(1) IFRSに準拠している旨および初度適用に関する事項

当社の要約四半期連結財務諸表は四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「特定会社」の要件を満たすこと から、四半期連結財務諸表規則第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

この要約四半期連結財務諸表は当社がIFRSに従って作成する最初の要約四半期連結財務諸表であり、IFRSへの移 行 日 は 2013 年 4 月 1 日 で あ り ま す。ま た、当 社 は IFRS 第 1 号「国 際 財 務 報 告 基 準 の 初 度 適 用」を 適 用 し て お り ま す。IFRSへの移行が当 社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に与える影響は「5.初度適用」 に記載しております。

(2) 測定の基礎

要約四半期連結財務諸表は、「3.重要な会計方針」に記載している金融商品等を除き、取得原価を基礎として 作成しております。

(3) 表示通貨および単位

要約四半期連結財務諸表は日本円を表示通貨としており、百万円未満を切捨てて表示しております。

(4) 未適用の公表済み基準書および解釈指針

この要約四半期連結財務諸表の承認日までに公表されている主な基準書および解釈指針のうち2014年6月30日現 在で強制適用されていないものについては、当社は早期適用しておりません。これらの適用による当社の連結財務 諸表への影響については検討中であり、現時点では見積もることはできません。

(17)

3. 重要な会計方針

以下の会計方針は、他の記載がない限り、本要約四半期連結財務諸表(IFRS移行日の要約四半期連結財政状態計算 書を含む)に記載されているすべての期間に適用しております。

(1) 連結の基礎

① 連結の基本方針

当連結財務諸表は、当社および当社が支配している企業(子会社)の財務諸表に基づき作成しております。支 配とは、投資先に対するパワー、投資先への関与により生じる変動リターンに対するエクスポージャーまたは権 利、および投資者のリターンの額に影響を及ぼすように投資先に対するパワーを用いる能力のすべてを有してい る場合をいいます。当社グループによる支配の有無は、議決権または類似の権利の保有割合や投資先に関する契 約内容等の諸要素を勘案し総合的に判断しております。

子会社については、支配獲得日から支配喪失日までの期間を連結しております。子会社の包括利益は、たとえ 非支配持分が負の残高になる場合でも、親会社の所有者と非支配持分に配分されます。

連結子会社が採用する会計方針が連結財務諸表で採用した会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該連結 子会社の財務諸表に調整を加えております。

グループ内部での債権債務残高、取引、およびグループ内取引によって発生した未実現損益は、連結財務諸表 作成にあたり消去しております。

② 子会社として存続する場合における当社グループの所有持分の変動

子会社に対する当社グループの所有持分の変動で支配の喪失にならない取引は、資本取引として会計処理して おります。当社グループの持分および非支配持分の帳簿価額は、子会社に対する相対的な持分の変動を反映して 調 整 し て お り ま す。非 支 配 持 分 を 調 整 し た 額 と 支 払 対 価 ま た は 受 取 対 価 の 公 正 価 値 と の 差 額 は 資 本 に 直 接 認 識 し、親会社の所有者に帰属しております。

当社グループが子会社の支配を喪失する場合、処分損益は (i)「受取対価の公正価値および残存持分の公正価 値の合計」と (ⅱ)「子会社の資産(のれんを含む)、負債および非支配持分の従前の帳簿価額」との間の差額と して算定され、それまで認識していたその他の包括利益累計額は、純損益に振り替えております。

(18)

③ 企業結合

事業の取得は「取得法」で会計処理をしております。企業結合時に引き渡した対価は、当社グループが移転し た資産、被取得企業の従前の所有者に対する当社グループの負債、そして被支配企業の支配と交換に当社グルー プが発行した資本持分の取得日の公正価値の合計として測定されます。取得関連費用は発生時に純損益で認識し ております。

取得日において、識別可能な取得した資産および引受けた負債は、以下を除き、取得日における公正価値で認 識されます。

・繰延税金資産(または繰延税金負債)および従業員給付契約に関連する資産(または負債)は、それぞれIAS第 12号「法人所得税」およびIAS第19号「従業員給付」に従って認識し測定されます。

・「被取得企業の株式に基づく報酬契約」または「被取得企業の株式に基づく報酬制度を当社グループの制度に 置換えるために発行された当社グループの株式に基づく報酬契約」に関する負債または資本性金融商品は、取 得日にIFRS第2号「株式に基づく報酬」に従って測定されます。

・IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従って売却目的保有に分類される資産または 処分グループは、当該基準書に従って測定されます。

のれんは、移転された対価、被取得企業の非支配持分の金額、および取得企業が以前に保有していた被取得企 業の資本持分の公正価値の合計金額が、取得日における識別可能な取得した資産と引受けた負債の正味価額を上 回る場合にその超過額として測定されます。この差額が負の金額である場合には、直ちに純損益で認識しており ます。

現在の所有持分であり、清算時に企業の純資産に対する比例的な取り分を保有者に与えている非支配持分は、 当初認識時に公正価値、または被取得企業の識別可能純資産の認識金額に対する非支配持分の比例的な取り分相 当額によって測定されます。上記以外の非支配持分は、公正価値、または該当する場合には、他の基準書に特定 されている測定方法によって測定されます。

段階的に達成される企業結合の場合、当社グループが以前に保有していた被取得企業の資本持分は取得日(す なわち当社グループの支配獲得日)の公正価値で再評価され、発生した利得または損失があれば純損益に認識さ れます。取得日以前にその他の包括利益に計上されていた被取得企業の持分の金額は、取得企業がその持分を直 接処分した場合と同じ方法で会計処理されます。

IFRSへの移行にあたり、IFRS第1号の免除規定を採用しております。(「5.初度適用」参照)

④ のれん

事業の取得から生じるのれんは、事業の取得日に計上された取得原価から減損損失累積額を控除した金額で計 上されます。

のれんが配分される資金生成単位については、のれんが内部報告目的で監視される単位に基づき決定し、集約 前の事業セグメントの範囲内となっております。

のれんが配分された資金生成単位については、毎年、またはその生成単位に減損の兆候がある場合は、より頻 繁に減損テストを行っております。当該資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額未満の場合、まず減損損失を当 資金生成単位に配分されたのれんに配分し、次に資金生成単位におけるその他の資産の帳簿価額の比例割合で各

(19)

⑤ 関連会社への投資

関連会社とは、当社および連結子会社が議決権の20%以上を所有し、投資先の財務および営業の方針決定に重 要な影響力を行使し得ない反証が存在しない会社、若しくは20%未満の保有でも重要な影響力を行使し得る会社 をいいます。

関連会社の業績および資産および負債は、持分法により当連結財務諸表に組み込まれます。

持分法では、関連会社に対する投資額は、連結財政状態計算書上取得原価で当初認識し、その後、関連会社の 純損益およびその他の包括利益の当社グループの持分を認識するために修正しております。関連会社の損失に対 する当社グループの持分相当額が、当社グループの関連会社に対する持分(実質的に当社グループの関連会社に 対する正味投資持分の一部を構成するいかなる長期持分を含む)を超過する場合、当社グループは追加的な損失 について当社グループの持分相当額を認識しておりません。追加的な損失は、当社グループが関連会社に代わっ て法的債務または推定的債務を負う、または関連会社の代わりに支払いを行う範囲で認識しております。

関連会社に対する投資は、投資先が関連会社になる日から持分法を適用して会計処理されます。関連会社に対 する投資の取得時には、取得原価が、取得日に認識されている投資先の識別可能な資産および負債の正味の公正 価値のうち当社グループの持分相当額を超過する額は、のれんとして認識し、投資の帳簿価額に含まれます。再 評 価 後、識 別 可 能 な 資 産 お よ び 負 債 の 正 味 の 公 正 価 値 の 当 社 グ ル ー プ の 持 分 相 当 額 が 取 得 原 価 を 超 過 す る 場 合 は、超過差額を投資が実施された期間に純損益に直ちに認識しております。

当該投資が関連会社でなくなった日もしくは売却目的保有に分類された日から、当社グループは持分法の適用 を中止しております。当社グループが以前の関連会社に対する残存持分を保持しており、残存持分が金融資産で ある場合には、当社グループは、残存持分をその日時点の公正価値で測定し、当該公正価値はIAS第39号「金融商 品:認識及び測定」に従って金融資産としての当初認識時の公正価値とみなされます。持分法適用が中止された 日における関連会社の帳簿価額と、残存持分の公正価値および関連会社に対する一部持分の処分による収入との 差額は、関連会社の処分損益の決定に含まれております。

当社グループの関連会社投資に関する減損損失を認識するかどうかを決定するため、IAS第39号の要求が適用さ れます。減損テストは、(のれんを含む)投資全体の帳簿価額に対し、IAS第36号「資産の減損」に従って行われ ております。

(2) 外貨換算

① 外貨建取引

グループ各社の財務諸表は、その企業の機能通貨で作成しております。機能通貨以外の通貨(外貨)での取引 は、取引日の為替レートで機能通貨に換算しております。外貨建貨幣性項目は、期末日の為替レートで機能通貨 に換算しております。公正価値で測定している外貨建非貨幣性項目は、測定日の為替レートで機能通貨に換算し ております。

換算によって発生した為替換算差額は、「② 在外営業活動体」を除いて、その期間の純損益で認識しており ます。

② 在外営業活動体

連結財務諸表を作成するために、グループの在外営業活動体の資産および負債(取得により発生したのれんお よび公正価値の調整を含む)は、期末日の為替レートで日本円に換算しております。収益および費用は、その四 半期中の平均為替レートで日本円に換算しております。在外営業活動体の財務諸表の換算によって生じた為替差 額は、その他の包括利益で認識し、在外営業活動体の換算差額勘定に累積しております。

(20)

(3) 金融商品

① 認識

金融資産および金融負債は、当社グループが金融商品の契約上の当事者になった時点で認識しております。 金融資産および金融負債は当初認識時において公正価値で測定しております。純損益を通じて公正価値で測定 す る 金 融 資 産(以 下、「FVTPL の 金 融 資 産」)お よ び 純 損 益 を 通 じ て 公 正 価 値 で 測 定 す る 金 融 負 債(以 下、

「FVTPLの金融負債」)を除き、金融資産の取得および金融負債の発行に直接起因する取引コストは、当初認識時 において、金融資産の公正価値に加算または金融負債の公正価値から減算しております。FVTPLの金融資産および FVTPLの金融負債の取得に直接起因する取引コストは純損益で認識しております。

② 分類

(a)非デリバティブ金融資産

金融資 産はその 性質と保有 目的によ り ⅰ)FVTPLの金 融資産、ⅱ)満期保有 目的投資、ⅲ)貸付金 及び債権、

ⅳ)売却可能金融資産に分類されます。

ⅰ) FVTPLの金融資産

金融資産のうち売買目的で保有しているものについては、公正価値で当初測定しその変動を純損益として認 識しております。当初認識時の取引費用は発生時に純損益として認識しております。また、金融資産からの利 息および配当金については、純損益として認識しております。

ⅱ) 満期保有目的投資

支払額が固定または決定可能であり、かつ満期日が確定しているデリバティブ以外の金融資産のうち、満期 まで保有する明確な意図と能力を有するものは満期保有目的投資に分類されます。当初認識後、満期保有目的 投資は実効金利法による償却原価から減損損失を控除した金額で測定しております。実効金利法による利息収 益は純損益で認識しております。

ⅲ) 貸付金及び債権

支払額が固定または決定可能なデリバティブ以外の金融資産のうち、活発な市場での公表価格がないものは 貸付金及び債権に分類されます。当初認識後、貸付金及び債権は実効金利法による償却原価から減損損失を控 除した金額で測定しております。実効金利法による利息収益は純損益で認識しております。

ⅳ) 売却可能金融資産

デリバティブ以外の金融資産のうち、当初認識時に売却可能に指定されたもの、または他のいずれの分類に も該当しないものは売却可能金融資産に分類されます。当初認識後、売却可能金融資産は公正価値で測定し、 公正価値の変動から生じる評価損益は、その他の包括利益で認識しております。ただし売却可能金融資産に減 損 の 客 観 的 証 拠 が あ る 場 合 は、そ れ ま で 認 識 し て い た そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額 を 純 損 益 に 振 り 替 え て お り ま す。売却可能金融資産に分類された貨幣性金融資産から生じる為替差損益、売却可能金融資産に係る実効金利 法による利息収益および受取配当金は、純損益として認識しております。売却可能金融資産の認識を中止した 場合、その他の包括利益に計上されている累積損益は純損益に振り替えております。

(b)非デリバティブ金融負債

当 社 グ ル ー プ は デ リ バ テ ィ ブ 以 外 の 金 融 負 債 と し て、営 業 債 務 及 び そ の 他 の 債 務 を 有 し て お り、当 初 認 識 後、実効金利法による償却原価で測定しております。

(c)デリバティブ金融資産および負債

デ リ バ テ ィ ブ は、デ リ バ テ ィ ブ 取 引 契 約 が 締 結 さ れ た 日 の 公 正 価 値 で 当 初 認 識 し て お り ま す。当 初 認 識 後 は、四半期末日の公正価値で測定しております。デリバティブの公正価値の変動額は、直ちに純損益で認識し

(21)

④ 金融資産及び金融負債の相殺

金融資産および金融負債は、当社グループが残高を相殺する法的に強制可能な権利を現在有しており、かつ純 額で決済するかまたは資産の実現と負債の決済を同時に行う意図を有する場合にのみ、連結財政状態計算書上で 相殺し、純額で表示しております。

⑤ 金融資産の減損

FVTPLの金融資産以外の金融資産は、当初認識後に発生した損失事象の結果として減損の客観的証拠があり、か つ、その損失事象がその金融資産の見積予想キャッシュ・フローに対して信頼性をもって見積もれるマイナスの 影響を有している場合に減損損失を認識しております。売却可能金融資産に分類された資本性金融商品について は、著しくまたは長期に公正価値が取得原価を下回る場合に、減損の客観的な証拠があると判断しております。 当社グループは減損の客観的な証拠が存在するかについての判定を四半期ごとに行っております。

当社グループは満期保有目的投資、貸付金及び債権の減損を認識する場合は、減損を金融資産の帳簿価額から 直接減額せず、貸倒引当金勘定により会計処理しております。

満期保有目的投資、貸付金及び債権の減損損失は、帳簿価額と当該金融資産の当初認識時の実効金利で割り引 いた将来キャッシュ・フローの見積りの現在価値との差額として測定し、純損益として認識しております。減損 を認識した資産に対する利息収益は、時の経過に伴う割引額の戻入れを通じて引き続き認識しております。

売却可能金融資産の減損損失は帳簿価額と公正価値との差額として測定し、純損益として認識しております。 満期保有目的投資、貸付金及び債権について減損損失認識後に減損損失を減額する事象が発生した場合は、減 損損失の減少額を純損益で戻入れております。

売却可能資本性金融商品については、減損損失の戻入れは行いません。

(4) 現金及び現金同等物

現金及び現金同等物は、現金、随時引出し可能な預金、および容易に換金可能でかつ価値の変動について僅少な リスクしか負わない取得日から満期日までの期間が3ヶ月以内の短期投資で構成されております。

(5) 有形固定資産

有形固定資産は、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した金額で計上しております。取得 原価には、資産の取得に直接関連する費用、資産の解体・除去および土地の原状回復費用が含まれております。

減価償却費は、土地および建設仮勘定を除き、見積耐用年数にわたって定額法で計上しております。 主要な有形固定資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。

・建物および構築物 4年∼62年

・工具、器具および備品 2年∼20年

・機械装置および運搬具 8年∼17年

減価償却方法、耐用年数および残存価額は、連結会計年度末日ごとに見直しを行い、変更がある場合は、会計上 の見積りの変更として将来に向かって適用しております。

ファイナンス・リースにより保有する資産は、リース期間の終了時までに所有権の移転が合理的に確実である場 合には見積耐用年数で、合理的に確実でない場合はリース期間とリース資産の見積耐用年数のいずれか短い期間に わたって減価償却を行っております。

(22)

(6) 無形資産

個別に取得した耐用年数を確定できる無形資産は、取得原価から償却累計額および減損損失累計額を控除した金 額で計上しております。個別に取得した耐用年数を確定できない無形資産は、取得原価から減損損失累計額を控除 した額で計上しております。

企業結合により取得し、のれんとは区別して認識された無形資産は、取得日の公正価値で当初認識されます。当 初認識後、企業結合により取得した無形資産は、個別に取得した無形資産と同様に、取得原価から償却累計額およ び減損損失累計額を控除した金額で計上されます。

研究段階で発生した支出は、発生した期間の費用として計上しております。開発段階で発生した自己創設無形資 産は、資産計上の要件をすべて満たした日から、開発完了までに発生した支出の合計額で認識しております。当初 認識後、自己創設無形資産は、個別に取得した無形資産と同様に、取得原価から償却累計額および減損損失累計額 を控除した金額で計上しております。

償却費は、見積耐用年数にわたって定額法で計上しております。 主要な無形資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。

・ソフトウェア 2年∼5年

・顧客基盤 6年

減価償却方法、耐用年数および残存価額は、連結会計年度末日ごとに見直しを行い、変更がある場合は、会計上 の見積りの変更として将来に向かって適用しております。

(7) リース

リース取引は、資産の所有に伴うリスクと経済価値のほとんどすべてを借手に移転する場合、ファイナンス・リ ース取引に分類し、他のすべてのリース取引は、オペレーティング・リース取引に分類しております。

リース契約開始時に、その契約がリースであるか否か、またはその契約にリースが含まれているか否かを契約の 実質をもとに判断しております。

① ファイナンス・リース取引 (借手側)

リース資産およびリース債務は、リース開始日の公正価値または最低支払リース料総額の現在価値のいずれか 低い金額で当初認識しております。

リース資産の当初認識後は、その資産に適用される会計方針に基づいて会計処理しております。リース料支払 額は、各期の債務残高に対する一定の期間利子率となるよう、財務費用(その他の営業外費用)と各期のリース 債務残高の返済部分に按分しております。

② オペレーティング・リース取引 (借手側)

オペレーティング・リースの総支払額は、リース期間にわたって定額法により費用として認識しております。

(23)

(8) のれんを除く有形固定資産および無形資産の減損

当社グループは、四半期末日ごとに、有形固定資産および無形資産が減損損失にさらされている兆候の有無を判 定するために、有形固定資産および無形資産の帳簿価額をレビューしております。

減損の兆候がある場合には、減損損失の程度を算定するために、回収可能価額の見積りを行っております。個別 資産の回収可能価額を見積もることができない場合には、当社グループは、その資産の属する資金生成単位の回収 可能価額を見積もっております。

回収可能価額は、「処分コスト控除後の公正価値」と「使用価値」のいずれか高い方となります。

使用価値の評価に際しては、貨幣の時間的価値および当該資産に固有のリスクを反映した税引前割引率により見 積もった将来キャッシュ・フローを、現在価値に割り引くことにより測定しております。

資産(または資金生成単位)の回収可能価額が帳簿価額を下回った場合、資産(または資金生成単位)の帳簿価 額は回収可能価額まで減額されます。

減損損失を事後に戻入れる場合、当該資産(または資金生成単位)の帳簿価額は、過去の期間において当該資産 について認識した減損損失がなかったとした場合の資産(または資金生成単位)の帳簿価額を超えない範囲で、改 訂後の見積回収可能価額まで増額しております。

(9) 引当金

引当金は、過去の事象から生じた現在の法的または推定的債務で、当該債務を決済するために経済的便益が流出 する可能性が高く、当該債務について信頼性のある見積りができる場合に認識しております。

引当金は、貨幣の時間価値の影響が重要な場合、見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間的価値および当該負 債に特有のリスクを反映した税引前の割引率を用いて、現在価値に割り引いております。時の経過に伴う割引額の 割戻しは純損益として認識しております。

主な引当金の内容は以下のとおりであります。

① ポイント引当金

販売促進を目的とするポイント制度に基づき、会員へ付与したポイントの利用に備えるため、将来利用される と見込まれる額を計上しております。

② 資産除去債務

賃借契約終了時に原状回復義務のある賃借事務所の原状回復費用見込額について、資産除去債務を計上してお ります。

(10) 株式に基づく報酬契約

当社グループは、取締役および従業員等に対するインセンティブ制度として、持分決済型のストック・オプショ ン制度を導入しております。ストック・オプションは付与日における資本性金融商品の公正価値で測定しておりま す。公正価値は、オプションの諸条件を考慮し、ブラック・ショールズモデルを用いて算定しております。

ストック・オプションの付与日に決定した公正価値は、権利確定期間にわたって定額法により費用計上し、同額 を資本の増加として認識しております。また、各四半期末日において、最終的に権利が確定すると予想されるスト ック・オプション数の見積りを見直し、必要に応じて権利確定数の見積りを修正しております。

IFRSへの移行にあたり、IFRS第1号の免除規定を採用しております。(「5.初度適用」参照)

(24)

(11) 収益

当社グループにおける主要な売上高はサービスの提供に関する収益であり、サービスの提供に関する収益は原則 として報告期間の末日現在のその取引の進捗度に応じて認識しております。当社グループにおける売上高は、検索 連動型広告、ディス プレイ広告、「ヤフオク!」などのeコマース関連の手数料収入および「Yahoo!プレミアム」な どの会員収入からなります。

検索連動型広告については、ウェブサイト閲覧者が検索連動型広告をクリックした時点で収益を認識しておりま す。デ ィ ス プ レ イ 広 告 は、プ レ ミ ア ム 広 告 お よ び「Yahoo! デ ィ ス プ レ イ ア ド ネ ッ ト ワ ー ク(YDN)」等 か ら な り ま す。プ レ ミ ア ム 広 告 に つ い て は、ウ ェ ブ サ イ ト 上 に 広 告 が 掲 載 さ れ る 期 間 に わ た っ て 収 益 を 認 識 し て お り ま す。

「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」については、ウェブサイト閲覧者がコンテンツページ上の広告を クリックした時点で収益を認識しております。eコマース関連の手数料は、取引が発生した時点で収益を認識してお ります。また、会員収入は、会員資格が有効な期間にわたって収益を認識しております。

(12) 退職給付費用

当社グループでは主に確定拠出年金制度によっておりますが、この他に確定給付型制度として厚生年金基金制度 を採用しております。

確定拠出制度は、雇用主が一定額の掛金を他の独立した基金に拠出し、その拠出額以上の支払いについて法的ま たは推定的債務を負わない退職給付制度であります。

確定拠出制度への拠出は、従業員がサービスを提供した期間に費用として認識し、未払拠出額を債務として認識 しております。

確定給付制度は、複数事業主制度による年金制度に加入しております。複数事業主制度への拠出は、従業員がサ ービスを提供した期間に費用として認識し、未払拠出額を債務として認識しております。

(13) 法人所得税

法人所得税は当期税金および繰延税金から構成され、企業結合から生じる税金、およびその他の包括利益または 直接資本に認識する項目から生じる税金を除き、純損益で認識しております。

① 当期税金

当期税金は税務当局に対する納付または税務当局からの還付が予想される金額で測定し、税額の算定において は、期末日に制定または実質的に制定されている税率および税法を使用しております。

② 繰延税金

繰延税金資産は、将来減算一時差異、繰越欠損金および繰越税額控除について、将来の課税所得により使用で きる可能性が高い範囲内で認識しております。また、繰延税金資産は各四半期末日に回収可能性の見直しを実施 しております。繰延税金負債は、原則として将来加算一時差異について認識しております。

なお、以下の一時差異に対しては、繰延税金資産または負債を認識しておりません。

・企業結合以外の取引で、かつ会計上の利益にも課税所得にも影響を及ぼさない取引における資産または負債の 当初認識から生じる一時差異

・のれんの当初認識から生じる将来加算一時差異

・子会社および関連会社に対する投資に係る将来減算一時差異のうち、予測可能な将来に当該一時差異が解消す る可能性が高くない場合または当該一時差異の使用対象となる課税所得が稼得される可能性が高くない場合

(25)

(14) 自己株式

自己株式を取得した場合は、直接取引費用を含む税効果考慮後の支払対価を、資本の控除項目として認識してお ります。自己株式の購入、売却または消却において損益は認識しておりません。なお、帳簿価額と売却時の対価と の差額は資本剰余金として認識しております。

(15) 1株当たり利益

基本的1株当たり利益は、親会社の所有者に帰属する利益を、その期間の自己株式を調整した発行済普通株式の 加重平均株式数で除して算定しております。

希薄化後1株当たり利益は、すべての希薄化効果のある潜在株式が転換されたと仮定して、親会社の所有者に帰 属する利益および自己株式を調整した発行済普通株式の加重平均株式数を調整することにより算定しております。

当社は、2013年10月1日付で普通株式1株につき普通株式100株の割合で株式分割を行っております。前連結会計 年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、基本的1株当たり利益および希薄化後1株当たり利益を算定し ております。

4. 見積り及び判断の利用

IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は会計方針の適用ならびに資産、負債、収益およ び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定を設定することが義務付けられております。実際の業績はこ れらの見積りと異なる場合があります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直しております。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを 見直した会計期間および将来の会計期間において認識しております。

会計方針の適用に際して行う判断のうち、要約四半期連結財務諸表上で認識する金額に最も重要な影響を与える事 項は以下のとおりです。

・子会社および関連会社の範囲の決定(「3.重要な会計方針(1)」)

当連結会計年度および翌連結会計年度において重要な修正をもたらすリスクのある将来に係る仮定および当四半期 連結会計期間末におけるその他の見積りの不確実性に関する事項は、主に以下のとおりです。

・有形固定資産、無形資産の耐用年数および残存価額の見積り(「3.重要な会計方針(5)(6)」)

・有形固定資産、のれんおよび無形資産の減損を測定する最小の単位である、資金生成単位の使用価値の算定

(「3.重要な会計方針(1)(8)」)

・繰延税金資産の回収可能性(「3.重要な会計方針(13)」)

・金融商品の公正価値の測定方法(「3.重要な会計方針(3)」)

・ストック・オプションの公正価値(「3.重要な会計方針(10)」)

(26)

5. 初度適用

当社グループは2013年3月31日に終了する連結会計年度まで、日本において一般に公正妥当と認められる会計基準

(以下、日本基準)に準拠して連結財務諸表を作成しておりましたが、「2.作成の基礎(1)」に記載されていると おり、これはIFRSに準拠して作成された当社グループの最初の要約四半期連結財務諸表です。

重要な会計方針は、2014年6月30日に終了した第1四半期連結累計期間の要約四半期連結財務諸表の作成、2013年 6月30日に終了した第1四半期連結累計期間の要約四半期連結財務諸表で表示されている比較情報および2013年4月 1日(IFRS移行日)の要約四半期連結財政状態計算書に適用しております。

これらの要約四半期連結財務諸表の作成において、当社グループは日本基準に基づいて作成された財務諸表で報告 されていた金額を調整しております。日本基準からIFRSへの移行が当社グループの財政状態、経営成績およびキャッ シュ・フローに与える影響は、次の調整表および調整表に関する注記に記載しております。

遡及適用に対する免除規定

IFRS第1号は、IFRSを初めて適用する会社に対して遡及的にIFRSを適用することを求めております。ただし、一 部について例外を認めており、当社は以下について当該免除規定を適用しております。

・IFRS移行日より前に権利確定した株式に基づく報酬に対してはIFRS第2号を遡及適用しておりません。

・企業結合 - IFRS第3号「企業結合」をIFRS移行日から将来に向かって適用することを選択し、IFRS移行日より前 に発生した企業結合に対しては遡及適用しておりません。

・IFRS移行日より前の在外連結子会社および在外関連会社への投資に係る累積為替換算差額に対してはIAS21号「外 国為替レート変動の影響」を適用せず、ゼロとしております。そのため、将来の処分損益発生時には影響しませ ん。

参照

関連したドキュメント

2.本サービスの会費の支払い時に、JAF

南側崩落屋根等の撤去に際し、屋根鉄骨・ガレキ等が使用済燃料プール等へ落下 するリスクを可能な限り低減するため(図 9参照)、使用済燃料プールゲートカバーの

に文化庁が策定した「文化財活用・理解促進戦略プログラム 2020 」では、文化財を貴重 な地域・観光資源として活用するための取組みとして、平成 32

「フェンオール」 )は、 2013 年 9 月~ 2020 年 10 月に製造した火災感知器および通信 用の中継器(計

1号機:燃料取り出し開始 2020 年度 2号機:燃料取り出し開始 2020 年度 3号機:燃料取り出し開始 2018 年度中頃

セットで新規ご加入いただくと「USEN音楽放送」+「USEN Register」+「USEN光」の 月額利用料を 最大30%割引 します。

2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月.  過去の災害をもとにした福 島第一の作業安全に関する

料金は,需給開始の日から適用いたします。ただし,あらかじめ需給契約